ジェネラティブNFTって何かな?実際買うにはどうしたらいいの??
NFT について調べてみるとよく「ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFT」という言葉が登場します。
ジェネラティブNFTとは、特定のプログラムによって数千から数万点のNFTを大量に発行するコレクションのこと。
現在注目されているNFTのほとんどがこのジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTに該当します。
しかしながらまだジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTとは何なのか、その買い方がわからない、という人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTの詳細とその買い方について紹介していきます。
この記事を読めば、ジェネラティブアートNFTの作り方やツールがわかるだけでなく、NFTを販売することで収益化が可能になります。
この記事を読んでわかること
- ジェネラティブNFTとは何か
- ジェネラティブNFTの魅力4選
- ジェネラティブNFTのおすすめ作品14選
- ジェネラティブNFTの作り方
- ジェネラティブNFTの買い方
- ジェネラティブNFTを買うときの注意点
- ジェネラティブNFTを買うときのよくある質問
この記事を書いている人
この記事を書いている私は現在銀行員。個人資産運用の営業を20年ほど継続して行なっており、仮想通貨やNFT取引を3年以上おこなっております。
NFTを買うためには仮想通貨の取引所の開設が必要です。
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開設の仕方についてはこちらの記事をどうぞ。
そもそもNFTを買ってどうするの?と思われている方はこちらの記事をどうぞ。
ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTとは
いわゆるジェネラティブNFTとは、特定のプログラムによって数千から数万点のNFTを大量に発行するコレクションのことです。
通常のNFTは作品1つ1つ作成され、0penSeaなどのマーケットプレイスで販売されています。
メタバースの土地も1点もののNFTですよね。
これに対してジェネラティブNFTとはNFTを生成するパーツをプログラムに登録させ、それらを組み合わせたものが自動生成されるという仕組みになっています。
あらかじめいくつかのパターンの画像を作っておいて、あとはプログラムで組み合わせるというやり方になります。
よってベースは同じですが全く同じデザインのものは出来上がりません。
これは世界的にも有名なCryptoPunks(クリプトパンクス)のドット絵です。
雰囲気やパターンは似ているものの、同じものは1つもないオリジナルのNFTとなってます。
日本ではまだメジャーではありませんが海外マーケットでは多くの人気作品があります。
ジェネレーティブアートのNFTは販売数限定で事前に予告している時間に一斉販売することが多く、イベント化しています。
これはマーケティング戦略の一つで、作品への注文が多くなり短時間で完売するということもあります。
ジェネラティブNFTの魅力4選
次にあげるのが私が考えるジェネラティブNFTの魅力4選です。
- パターンの種類が多くて楽しい
- 海外・日本で流行っている
- 価格が上昇する傾向がある
- アイコンにできる
一つひとつ解説していきます!
①パターンの種類が多くて楽しい
ジェネラティブNFTは、機械的に生成してるとはいえ、1つとして同じ組み合わせがない個体です。
同じキャラの色柄違いやパターン違いを集めるのも楽しいですよ。
②海外・日本で流行っている
国内外においてNFTプロジェクトの中でジェネラティブはとても流行っておりトレンドになっています。
このように現在世界最大手のNFTマーケットプレイス「OpenSea」ではジェネラティブNFTが大量に出品、取引がされています。
上位にランキングしているNFTのほとんどはジェネラティブNFTで占められていることがわかります。
③価格が上昇する傾向がある
価格が上がりやすいこともジェネラティブNFTの大きな魅力です。
アローリスト(優先購入権)を入手して格安で手に入れたNFTは、価格が上昇した際高値で転売することも可能です。
④アイコンにできる
ジェネラティブNFTはTwitterやインスタグラムといったSNSのアイコン画像やプロフィールアイコンにピッタリです。
NFTをアイコンにするとその人の趣味・嗜好・アイデンティティーがわかったりします。つまりはNFTは人となりがあらわされているんですね。
国内の人気ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFT
では国内の有名なジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTを紹介していきましょう。
CryptoNinja Partners(CNP)
CryptoNinja Partners(CNP)とは、人気インフルエンサーであるイケハヤ氏が手掛ける人気のNFTコレクションです。
今このキャラクターをNFTのアイコンにしている人が多いですよね。
これらはCryptoNinjaから派生させた商品でキャラクターが忍者の格好をしています。
イケハヤ氏はCryptoNinja Partners(CNP)所有者だけ入れる「Ninja DAO」というコミュニティをDiscord内で作っています。
NFT発行に関する新しい情報やホワイトリストがどうやったら手に入るかもこのコミュニティでわかることが殆ど。
CNPのシリーズはこのほかにもたくさん発行されており今後も新しい企画が出されるものと思われます。
Aopanda Party (あおぱんだパーティ)
あおぱんだパーティとはTikTokでも65万人以上のフォロワーを獲得している人気キャラクターで、2022年10月にリリースされました。
テレビアニメやNetflixに出すアニメの制作に携わっているAo Uminoさんが制作しています。
毎日をパーティな気分で明るく楽しく過ごせる人が一人でも増えてほしいという願いが込められたプロジェクトです。
ご覧のとおりキャラクターが可愛いですし、プロのアニメーターが描いているのでデザイン性が高いのが特徴です。
「PANDAO」というコミュニティに参加し情報収集をすることも出来ます。
TwitterやVoicyでNFT情報を発信しているイケハヤ氏もこのプロジェクトを推しています。
イケハヤ氏が推しているプロジェクトはほぼすべて成功を収めていますのでこれも将来性のある作品であると言えます。
LLAC(Live Like A Cat)
「LLAC」は有名インフルエンサーのしゅうへい氏とデザイナーのうむ子さんがプロデュースしているNFTコレクションです。
「ネコのように自由気ままに生きる」がテーマになっています。
この作品もイケハヤ氏がマーケティングを担当しています。
デザインをされている「うむ子さん」はイラストやデザイン、アニメーションの動画制作など様々な分野で活躍されています。
LLACの最新情報を知りたい方はしゅうへい氏のツイートを確認するのが一番良いでしょう。
ジェネラティブ(ジェネレーティブ)NFTの買い方
NFTの実際の買い方についてはこちらの記事で紹介しています。