バイビットで行われるローンチパッドについて知っていますか?
上場前の仮想通貨が買えるの?条件があるのかな?
ローンチパッドとは上場前の仮想通貨に投資できる人気のサービスです。
この記事ではBybit(バイビット)のローンチパッド最新情報とその参加方法、トークン購入までの流れを解説していきます。
Bybit(バイビット)のローンチパッドに参加するにはまず口座開設が必要です。
Bybit(バイビット)の口座開設がまだの方はこちら
Bybit(バイビット)/ローンチパッドとは
Bybit(バイビット)のローンチパッドとは、海外大手仮想通貨取引所のBybit(バイビット)が実施するIEOのことです。
IEOとは、仮想通貨プロジェクトが発行するトークンを取引所が先行販売するサービスのこと。
これを利用すれば取引が開始される前のトークンを安い価格で購入できます。
上場後そのトークンの価格が上がればかなりの利益が狙えることもあるので世界中の仮想通貨投資家が注目しているんです。
トークン上が上場された後は売買が自由にできますが、過去の実績を見ると株式のIPO銘柄のように上場後すぐ値上がりした後下がってしまうケースが多いです。
トークンを取得した後すぐ売却して利益を確定してしまうことをおすすめします。
Bybit(バイビット)/ローンチパッド最新情報
Bybit(バイビット)のローンチパッド最新情報(2022年10月1日現在)です。
#ローンチパッド 最新プロジェクトPUMLx ( $PUMLX )?$BIT もしくは $USDT を保有している方は誰でも参加できます!
— Bybit (バイビット) (@BybitJP) September 28, 2022
計測期間は10月2日午前9時から?
詳細はこちら?https://t.co/vEBYjnCnR5 pic.twitter.com/gkFTG7dJ2f
PUMLXは健康的な行動をゲーム化するというビジョンを掲げるMove-to-Earnプラットフォームです。
トークンが配布されるまでのスケジュールは以下のとおり。
計測期間は10月2日午前9時(日本時間)からです。
計測期間 2022年10月2日9:00~2022年10月7日8:59(日本時間)
コミット期間 2022年10月7日12:30~19:59(日本時間)
配布期間 2022年10月7日20:00~20:59(日本時間)
上記は今回のPUMLXトークンのスケジュールですが、どのイベントであってもやり方は同様になります。
ローンチパッド/Bybit(バイビット)参加条件
Bybitのローンチパッドに参加するには2つの条件を満たすことが必須になります。
- Bybitの口座を開設しKYC認証(レベル1)をする
- 50BIT(約3,000円)か100USDT(約13,500円)を保有する
それぞれに解説していきます。
Bybitの口座を開設しKYC認証(レベル1)をする
バイビットでは本人確認不要をしなくても仮想通貨の売買が出来ますが、ローンチパッドなど資産運用の取引を行うには本人確認が必要になります。
まだの方は計測中に終了させる必要があります。
まずスマホのホーム画面左上の人のマークをタップします。
本人確認(KYC)とあるのでタップします。
本人確認(KYC)画面にて「レベル1 基本情報」の「今すぐ行う」をタップしましょう。
「国籍」「お住まいの国/地域」を「Japan」にして「つぎへ」 をタップします。
「つぎへ」をタップ。
「Bybitがカメラへのアクセスを求めています」と表示されるので「OK」をタップします。
「セルフィー」とは自撮りのことです。「続行」をタップ。
本人確認書類の種類を選択します。今回は運転免許証で。
スマートフォンのカメラが起動するので、運転免許証の表面をクッキリ文字が写るようにピントを合わせながら撮影していきましょう。
表面、裏面両方とも撮影していきます。
続いてセルフィー(自撮り撮影)をします。丸いフレームの中に自分の顔がおさまるようにスマホの位置を調整してください。
約1〜2分後には上記のように「正常に完了しました」と表示されます。
本人確認Lv.1が無事に承認されました。
再度ホーム画面から上記画面に戻るとレベル1「確認済み」と表示されています。
本人確認の完了です。
50BIT(約3,000円)か100USDT(約13,500円)を保有する
バイビットのローンチパッド説明画面です。
ご覧の通り、BITでコミットするかUSDTを保有することで抽選で参加するかのどちらかを選択します。両方することは出来ません。
ということで、今回私はBITを保有して参加することにしましたのでのちにその手順を説明します。
Bybit(バイビット)ローンチパッド参加手順
バイビットのローンチパッドの参加手順は以下の通りです。
国内や海外の取引所の口座開設や購入の仕方の流れを説明していきますので既におわかりの方は読み飛ばしてください。
- 国内取引所での口座開設
- 国内取引所でのリップル購入
- Bybitで口座開設する(本人確認要)
- 国内取引所からBybitへリップルを送金
- BybitでリップルとUSDTを交換
- USDTでBITを購入
ローンチパッドを始める手順/国内取引所bitFlyer(ビットフライヤー)での口座開設をしよう
バイビットでローンチパッドをするにはまず国内取引所で口座開設することが必要です。
ビットフライヤーは国内最大手の取引所。スマホサイトも使いやすくて便利です。
ビットフライヤーの口座開設がまだの方はこちら→bitFlyer
ローンチパッドを始める手順/国内取引所bitFlyer(ビットフライヤー)でのXRP(リップル)の買い方
ビットフライヤーでの口座開設が終わったら次にXRP(リップル)を買っていきましょう。
もちろんビットコインでも良いですが、リップルだと送金手数料が無料で送金できます。
ビットフライヤーでのリップルの買い方がわからない方はこちらの記事をどうぞ。
ローンチパッドを始める手順/Bybit(バイビット)で口座開設をする
ローンチパッドはそもそも バイビットで行われているサービスです。
バイビットの口座を開設し、本人確認をしなければ取引ができませんので開設しておきましょう。
口座は保有しているけど本人確認がまだという方は冒頭の記事をどうぞ。
そもそも口座開設がまだの方はこちら
ローンチパッドを始める手順/bitFlyer(ビットフライヤー)からBybit(バイビット)へXRP(リップル)を送金する
ビットフライヤーでリップルを買ったら今度はバイビットへ送金しましょう。
ビットフライヤーでのリップルの送金手数料は無料で送金にかかる時間も比較的短時間です。
ビットフライヤーからバイビットへのリップルの送金の仕方についてはこちらの記事をどうぞ。
ローンチパッドを始める手順/Bybit(バイビット)でXRP(リップル)とUSDTを交換する
ローンチパッドに必要なBITを買うにはUSDTが必要になります。
次にバイビットでリップルをUSDTに交換していきましょう。
バイビットのホーム画面から「取引」をタップします。
左上の赤枠内をタップして通貨を選択しましょう。
今回はXRP(リップル)からUSDTにするのでXRPを選びます。
上図のように「売り」を選択します。今回は簡単な「成行」取引をしますので「指値」となっていれば変えていきます。
「成行」をタップ。
「XRPを売り」をタップしたら完了です。
次にUSDTがちゃんと飼われているか確認していきます。
ホーム画面に戻り「資産」をタップ。
USDTの表示がされています。買われていますね。
ローンチパッドを始める手順/USDTでBITを購入する
バイビットのホーム画面から、画面右下の「取引」をタップします。
赤枠内で「bit」と入力しましょう。
上記画面で赤枠内の「買い」をタップします。
上の赤枠で数量指定をして「BITを買い」をタップします。
内容を見て「BITを買い」をタップ。完了です。
BITが飼われているか確認しましょう。ホーム画面「資産」から「現物」をタップ。
「BIT」が買われているのがわかりますね。
バイビットのローンチパッドの画面に戻ると上記のような表示になり、いくら保有しているのかを確認することが出来ます。
Bybit(バイビット)でのローンチパッドの申し込みの仕方
ローンチパッドの申し込みについては以下のスケジュールで動いていきます。
- 計測期間:5日間
- コミット期間:7.5時間
- 配布期間:1時間
順番に解説していきます。
Bybit(バイビット)のローンチパッドの申込方法/①計測期間
バイビットのアカウント内にBIT(もしくはUSDT)を保有しておかなければならない期間でトータル5日間になります。
BITで参加する人は、期間中の平均保有枚数で購入できるトークンの枚数が決まっていきます。
BITを購入しこの期間保有することで特に何もしなくても自動で計測されます。
Bybit(バイビット)のローンチパッドの申込方法/②コミット期間
実際にトークンの申込をする期間でその間約7時間半程になります。
ここで申込のアクションをし忘れるとBITやUSDTを持っていてもトークンを交換することはできませんので十分注意してください。
2022年9月に行われたMIBRトークンのイベントを例に説明していきます。
ローンチパッド画面から「今すぐ参加する」をタップします。
この画面で「今すぐコミット」をタップ。
投資額を指定します。今回は「全て」で。
「確定」をタップしたらコミットは終了です。
Bybit(バイビット)のローンチパッドの申込方法/③配布期間
コミット期間が終了すると順次トークンの配布が始まります。配布時間は1時間ほど。
この配布期間にこちらの方で何かする必要はなく、トークンは自動で買われて現物ウォレットに配布されます。
トークンが獲得できたことが上記画面で確認出来ます。
上場後すぐにトークンを売却したい場合は「取引する」をタップすると取引画面を表示できます。
また、配布期間が終了するとコミットしていたBITもウォレットに戻ってきます。